宇都宮の農資源

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トマト

2007年08月06日(月)

うつのみやブランド「Premium7」(プレミアム7)

「Premium7(プレミアム7)」は宇都宮のトマトの中で、特に形がよく、甘みのあるものにのみ認められた、宇都宮のトマトのブランドです。
「Premium7」は平成16年に、「うつのみや農林産物ブランド化推進協議会」によって、ブランド品として認定されました。

  • 冬春トマトの中で、糖度7以上のもの(普通のトマトの糖度は4〜5度くらい)。
  • 冬春トマトは11月〜翌年7月までが出荷シーズン。うち、Premium7は2月中旬〜5月中旬の時期を中心に出荷されています。

Premium7ってどんなもの?
  • 形は綺麗で(等級A品のみが選ばれる)、皮は固めで甘くて味も濃い。
  • Premium7は品種の名前ではなく、桃太郎・はるか・麗容など、様々な品種のトマトが含まれます。
旬は?どこで手に入るの?

特に美味しい時期は,2月〜4月の時期で、寒さに耐え、甘さを蓄えたトマトが食べ頃です。JAのアンテナショップや地元スーパー・量販店などで入手することが出来ます。

どのくらいの量が出回っている?

Premium7出荷割合表

年度 平成16年度 平成17年度 平成18年度
冬春トマトの出荷量 4064トン 4398トン 3587トン
うちPremium7の出荷量 32.2トン 53.0トン 16.0トン
Premium7の割合 0.8% 1.2% 0.4%

2007年08月01日(水)

うつのみやのトマト

本来は夏野菜ですが、一年中その赤い実で食卓を彩っているメジャー野菜、トマト。今や、野菜の中ではお米に次ぐの産出額を誇る日本人に人気の野菜でもあります。
宇都宮市では、清原地区や城山地区を主に、市内各地でビニールハウス内での栽培が行われています。

  • 現在の宇都宮市内の生産者は133人。(ただし、宇都宮産として共同で出荷している人達の人数なので、自家用に栽培している人や個人で出荷している人は含んでいません)
  • 栽培面積は460,000u。東京ドーム、約9.8個分の面積に上ります。
  • 生産量は約4,330トン。
  • 宇都宮市は全国約2,300市町村で第22位を誇る、トマト一大産地なのです。

トマトってどんな作物?

うつのみやのトマトの旬

宇都宮市のトマト生産は、昭和23年頃から始まっており、栃木県内でも草分けの存在です。
現在主流になっているビニールハウスでの栽培も、昭和27年ころから試行錯誤が始まり、宇都宮市から県内各地に技術が伝わっていきました。

  • ちなみに、宇都宮市では一年中トマトが栽培されています。と言っても、1人ひとりが一年中栽培しているわけではありません。
  • それぞれビニールハウスを活用しながら、越冬型・春型・半促成型・夏秋型・抑制型という名前で、5つの時期に分かれて栽培・収穫が行われています。
  作  型   収 穫 時 期   主 な 品 種
越冬トマト 12月〜翌年5月 マイロック
春トマト 1月〜6月 桃太郎
半促成トマト 5月〜8月上旬 桃太郎ヨーク
夏秋トマト 6月〜9月上旬 桃太郎ヨーク
抑制トマト 8月下旬〜12月 桃太郎、桃太郎コルトetc

桃太郎系は甘み、マイロックは大きくてサッパリした味が特徴の品種です。

それに加え・・・
 冬〜春のトマトは寒さに耐えた影響で甘く、
 夏〜秋のトマトは水をよく吸って大きく成長し、爽やかな味
という特徴が出るようです。季節ごとの味わいがあるのがトマトの特徴なんです。

トマトの栄養素!

トマトはビタミンCやカロテンなどの、人間の体の色々な機能に必要な成分を多く含んでいます。
またトマトの赤い色の元であるリコペンは、抗酸化作用や心臓病の予防の効果が注目されています。
また、トマトにはグルタミン酸という旨味成分が多く含まれているため、カレーなどの料理に入れるとコクが出るなど、色んなレシピに一味加えてくれる、便利な野菜です。

トマト

トマトはナス科の植物で、原産地は南アメリカだと言われています。トマトは世界中で食べられており品種改良によりその種類は100種類以上にも上ります。
トマトは大きくピンク系と赤系に分けられます。海外では赤系のトマトが多く食べられますが日本で食べられているトマトの多くはピンク系です。