2007年08月30日(木)
今年は冬から暖かい気候だった影響もあり、タマネギが大豊作になりました。
しかも、量だけでなく、大きさもスゴイ!
あまりに巨大なタマネギが次々に収穫されたので、JAうつのみやのタマネギ生産者達が急遽「ギガタマネギコンテスト」を開催、タマネギの大きさ比べをやることになりました。
JAうつのみやは、宇都宮市・上三川町・下野市(旧南河内地域)にまたがっており、この3つの地域から合計283名の生産者が、それぞれ自慢の巨大タマネギを出品し、大きさを競いました。
審査には、3地域のタマネギ生産者の代表者の皆さんに、タマネギを取り扱う市場関係者の方々が加わり、駆けつけて下さったマスコミの皆さんが見守る中、重さ・大きさ・形の3点で審査を行いました。
審査の結果、上三川町の黒須さんが通常のサイズの3倍ほどの重さを誇る、1,160グラムで優勝。
(下段のタマネギが通常サイズのもの)
↓宇都宮市内のイチゴ生産者が自家消費用に栽培したため、審査には加わらなかったタマネギ。
他を圧倒するほどの巨大さだったため、特別「アッパレ賞」を受賞!
重さにして2,900グラムと、あまりの大きさに会場にいる皆さんから次々に驚きの声が上がっていました。
どんな流通物にも共通しますが、生産量多いと、需要に対する供給が多くて、モノの値段は下がってしまいます。
従って、豊作は農業を営む方々にとっては「値段が下がる」というイメージがあるため、複雑な気持ちを持たれるそうです。
JAうつのみや玉葱専門部(タマネギ生産者の集団)のリーダーの鈴木恭一さん(上三川町)は、「豊作は本来、ものを作っている生産者からすれば、喜ぶべきこと。豊作は皆が頑張ったあかしでもある。今回このコンテストを考えたのは、生産者として、豊作を純粋に祝いたい気持ちがあった。もちろん、PRの意味もあるけど」とおっしゃってました。
消費者としては、値段が安ければ嬉しいところですが、一生懸命作物を育てた生産者の方々にはとても考えさせられるお話でした。
写真:ギガタマネギを前に微笑む鈴木さん
2007年08月01日(水)
和洋中のどんな料理にも欠かせず、ドレッシングやタレなどの調味料にも入っている、最も身近な野菜のひとつ、タマネギ。
宇都宮市内では、鬼怒川周辺の肥沃な土壌が広がる清原・瑞穂野地区を中心に栽培されています。
タマネギはネギ科の植物です。タマネギは収穫後も湿気を避け保存することで長持ちする野菜ですので、一年中手に入れることが出来ます。
そんなタマネギの中でも早取りし、すぐに出荷したものは「新たまねぎ」と呼ばれ、普通の黄タマネギより、やわらかく、辛味が少ないので、人気があります。新たまねぎは関東地方では3月下旬から春一杯にかけて出荷されます。