宇都宮の農資源

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にら

2008年04月11日(金)

うつのみやのにら

  • にらは収穫後の株から葉がまた伸びて、同じ株で何度も収穫ができます。
  • 宇都宮市のにらの栽培面積は約180,000uで、生産量は370トン。
  • 栃木県はにらの生産量日本一です!

にらはどんな野菜?

にらの旬は?
  • にらの旬は1月頃の寒い時期です。
  • 3月に種を蒔き、6月末定植、株を畑に移します。年明けの初出荷から一年中収穫が可能です。
にらの栄養素!
  • ビタミンA、B2、C、カルシウム、カリウム、カロチンなどを豊富に含む緑黄色野菜です。
  • 特にカロチンは、にら1束で1日の所要量を補えるほどで、ミネラルやビタミン類も豊富で緑黄色野菜として優れた野菜。
  • 独特の香りは硫化アリルで、殺菌作用とともに、消化酵素の分泌を促してビタミンB1の吸収を高める働きがあり、疲労回復効果があります。
  • カリウムは余分な塩分を排出し、高血圧や動脈硬化の予防。
  • ビタミンCは、体の免疫力を高め風邪にかかりにくくしたり、強力な抗酸化作用があり、活性酸素を除去し発がん物質が体内で生成するのを抑えるなど、がんを予防します。
にらの選び方

葉がピンとまっすぐ伸びていてみずみずしいもの、しなびたり折れたりしていないものがよい。濃い緑色で肉厚、幅広、香りが強いものを選びましょう。

にらの保存方法

日持ちしないので、できるだけ早めに使い切りましょう。湿らせた新聞紙やキッチンペーパーに包んで冷蔵庫に入れれば、数日は保存できます。
一度しおれると水につけても戻らないので、葉先が折れないようにラップにきちんと包み、冷蔵庫で保存しましょう。

にらの調理ポイント
  1. ニラに含まれる硫化アリルは揮発性・水溶性なので、切ったり洗ったりする時は手早くする。
  2. 湯がく時はたっぷりの熱湯に塩をひとつまみ入れてサッとゆがき冷水で冷やす。
  3. 加熱時間が長くなると色も風味も落ちます。
  4. 油と一緒に食べるとビタミンAの吸収率がよくなります。

花にらはどんな野菜?

花にらは、にらの花茎が伸びてつぼみをつけたものです。
にらは7月中旬から8月下旬にかけて、次々と花を咲かせます。このつぼみと茎には独特の甘みとシャキシャキとした歯ごたえがあり、葉に負けないくらいおいしいのです。期間限定で、販売される農産物です。
花にらの場合、花の部分がつぼんでいるものを選びましょう。
★観葉植物にも「花韮」という同じ名前の植物がありますが、そちらは毒が有り食べられません。

にら

にらはユリ科の緑黄色野菜で、中国西部が原産です。日本でもおなじみのこの野菜は古くは、古事記では加美良(かみら)、万葉集では久々美良(くくみら)、正倉院文書には弥良(みら)として記載があります。
当時は整腸剤として利用され明治時代から野菜として栽培がはじまったそうです。